ブックメーカーのボクシング予想が熱い！賭け方やオッズ・攻略法まで徹底解説

2024年12月24日

先日、58歳のマイク・タイソンが19年と5ヶ月ぶりのボクシング公式戦に出場し注目を集めましたね！近年、ブックメーカーでボクシングや総合格闘技に賭ける人も多くいることもあり、かなり盛り上がっていた模様です。その中でも特に、ボクシング予想はかなり熱いのだとか！そこで、ブックメーカーのボクシングへの賭け方やオッズ、そして攻略方法まで徹底的に解説していこうと思います。

ブックメーカーのボクシングの賭け方

ブックメーカーのボクシングの基本の賭け方を以下にまとめてみました。

マネーライン（勝敗予想）

マネーライン（勝敗予想）では、対戦ボクサーのどちらが勝つかに賭ける、最も一般的で簡単なボクシングの賭け方です。このマネーラインは、総合格闘技にも同じ賭け方が存在します。

2分の1の確率で当たるため他の方法に比べリスクが低く、挑戦しやすいといえます。

それぞれにオッズがつき、オッズに基づいた言い方で、オッズが高い（負けそうな）選手をUnder dog、オッズが低い（勝ちそうな）選手をFavorite、といいます。確率は低いですが、まれにボクシングにも引き分け（Draw no bet）があり、引き分けに賭けることもできます。

トータルラウンド

トータルラウンドは、ボクシングの試合の持続時間に賭けます。ブックメーカーの設定した、基点の数字を上回る（Over）か、下回る（Under）かを予想して賭けます。トータルラウンドべットは、対戦ボクサー同士の釣り合いや距離にも左右されます。

グループラウンド

グループラウンドはトータルラウンドと似ていますが、ブックメーカーが指定した勝敗が決まるまでの経過を予想して賭けます。例えば、1〜4ラウンド、5〜8ラウンド、9〜12ラウンドなど、ラウンドに区切りをつけてグループにして、それぞれのグループにオッズがつけられます。

ラウンドべット

ラウンドべットは、誰が勝つのか？＋何ラウンド目で勝敗が決まるかに賭けるベッティング方法です。ボクシングで試合の決まりやすい中盤ラウンドまでの試合はオッズが小さく、決まりにくい序盤・終盤ラウンドではオッズが大きくなる傾向があります。また、対戦相手との釣り合いやボクサーの度量に応じて、各ラウンドに異なるオッズをつけます。ラウンドベットに加え、試合が引き分け、またはどちらが判定勝ちするかにも賭けられます。

マネーライン同様、総合格闘技にもこのラウンドベットという賭け方は存在します。総合格闘技では、各ラウンドに賭け、ブックメーカーの設定したマッチの継続する時間よりも長くなるのか、または短くなるのかを予想します。