高身長で彫りの深いダンディな容姿であるにも関わらず、コメディーのような三枚目の役まで幅広く演じる名俳優、阿部寛さん。
プライベートは謎に包まれていますが、2008年に一般女性と結婚。気になる阿部寛さんの妻は、なんと一回り以上年下で美女だと噂されています。娘さんもモデルとの噂があったため、詳しく調査してみました。
阿部寛の妻は年下美女!
阿部寛さんは43歳だった2007年11月に、当時銀行に勤めていた15歳年下の一般OL女性と婚約することを記者会見で発表しました。その後2008年2月に入籍しています。当時、阿部寛さんの妻は28歳でした。阿部寛さんの妻は顔出しをしていませんが、会見時に似顔絵を披露しています。
このTシャツ、この表情でこの画風ですよ。萌え死ぬところでした。心のバランスを取るために、阿部寛の結婚会見の画像で心をしずめます。何で二枚持ってるの… pic.twitter.com/7pyadLGatL
— フク★ (@fkfkymmt2) July 1, 2019
身長は169センチでスタイルもよく、清楚な印象の女性のようです。阿部さんは「とても落ち着いた人」と語り、年齢差を感じさせない穏やかな関係であることも話していました。
馴れ初めについて
阿部寛さんと妻の出会いは2002年頃、共通の友人が開いた食事会でした。第一印象について、阿部さんは「綺麗な人だな」と感じたと言います。その後すぐには交際とはならなかったようですが、なんと2006年に食事会で再会したのだとか。
阿部寛さんからの猛アプローチにより、交際がスタートした2人。1年ほど真剣交際を続ける中で結婚を意識するようになり、2007年11月に婚約を発表しました。当時の記者会見では、すでに渋谷区のマンションで同棲していることを明かし、穏やかな生活ぶりをうかがわせました。芸能人と一般人という立場の違いを乗り越え、40歳を過ぎてから自然に人生のパートナーを見つけることが出来たそうです。
結婚の決め手
阿部寛さんの妻は、阿部寛さんの「よき理解者」でいつも陰ながら支えてくれたそうです。彼女の落ち着いたところや優しさに惹かれ、価値観が合うことで年齢差も感じなかったと話す阿部寛さん。阿部寛さん曰く「僕にとってかわいい人」なんだとか。
阿部寛さんの妻は料理も上手で家庭的な人だそうで、阿部寛さんのことは「ひろしくん」と呼んでいるそうです。
阿部寛の子供について
阿部寛さんと妻の間には2人のお子さんがいます。2011年6月に長女、2012年11月に次女が誕生し、2025年現在、13歳と12歳になる娘さんたちです。プライベートについてはあまり公にはされておらず、SNSやメディアで家族の写真が出回ることはありません。そのため、子供たちの情報は非常に少ないのが現状です。
子供たちが成長する中で、できる限り普通の生活を送らせたいという思いがあるのかもしれませんね。
阿部寛の父親としての顔
俳優としてストイックなイメージのある阿部寛さんですが、家庭では子煩悩な父親としての顔を見せています。2人の娘の教育環境を最優先に考え、長女が青山学院幼稚園に入園する際には通学に便利な渋谷区へ引っ越しを決断したようです。
また、入園式や保護者会にも参加し、送り迎えも積極的に担当するなど家庭での役割も大切にしています。料理や掃除も自らこなし、妻が忙しい時には率先して家事育児をサポートしているのだとか。ママ友との集まりは苦手なようですが、それでも妻と一緒に顔を出しているという阿部寛さん。優しく頼れる父親の鏡のようですね。
阿部寛の娘がモデルって本当?
阿部寛さんは妻同様、娘さんたちについても公表されていることはほぼないため、モデルをしているという情報もありませんでした。
阿部寛さんは数多くのテレビドラマや映画、CMなどに出演しており、父親役をやることも多いことから、娘役の方がモデルさんということもあると思います。それを実の娘さんだと勘違いしている人がいるのかもしれませんね。
阿部寛はモデル出身
阿部寛さんは189cmの高身長と端正な顔立ちで、元々はモデルとして芸能界デビューしました。大学在学中の1985年に、お姉さんからの勧めで「集英社第3回ノンノボーイフレンド大賞」に応募し、なんと優勝。その後は「ノンノ」や「メンズノンノ」でカリスマモデルとして活躍しました。
阿部寛さんも高身長ですが、阿部寛さんの妻も169cmで長身という噂もあるため、娘さんたちも身長が高くなる可能性が高そうですね。娘さんたちがモデルとして活躍する日も近いかもしれません。
阿部寛のプロフィール
ここで阿部寛さんのプロフィールについてご紹介します。
名前 | 阿部寛(あべ ひろし) |
生年月日 | 1964年6月22日 |
血液型 | A型 |
出身地 | 神奈川県横浜市神奈川区 |
身長 | 189cm |
2025年現在、阿部寛さんは60歳です。阿部寛さんは、両親・兄・姉の5人家族で3兄妹の末っ子として育ちました。神奈川県横浜市内の公立小・中・高と進学し、一浪して中央大学理工学部電気工学科を卒業しました。
何度もお伝えしているように高身長な阿部寛さんですが、意外にもご両親や兄妹も背は高くなく、阿部寛さんだけが飛び抜けて高いのだとか。
俳優としては上手くいかなかった?
モデルから俳優への転身は、全く華々しいデビューとはならなかったようです。あまりの棒読みと棒立ちに世間は驚愕したのだとか。また、喋り方や滑舌の悪さも当時話題となりました。モデル時代はメリットだった高身長も、俳優として画面に映るともっさり感があり逆にデメリットになってしまったようです。その結果、評価は下がり露出も減ったと著書『アベちゃんの悲劇』で語っています。
そこから絶え間ない努力により現在の地位を獲得した阿部寛さん。昭和から令和まで三つの時代をまたぎ大物俳優となったのは、不断の努力と独自の魅力があったからでしょう。
出典:Oricon-Japanese entertainment news
阿部寛の変わり者エピソード
阿部寛さんは、思い出の品を捨てられない性格だと明かしています。2018年に出演した『櫻井・有吉THE夜会』では、加湿器が10台以上、自宅にはいまだにブラウン管テレビも置かれていると語り、共演者たちを驚かせました。さらに、ベッドの硬さの好みが変わるたびに買い替えを重ねた結果、家には8〜9台ものベッドがあるのだとか。有吉弘行さんからは「大塚家具に住んでるの?」とツッコミを受けていました。
また、189cmという高身長を隠すため、街では体を少し曲げて“身長を低く見せる裏技”を実践していることも披露し、スタジオは笑いに包まれました。そんな一面に、変わり者と言われるのも納得かもしれませんね。
阿部寛の経歴
阿部寛さんは、1987年に映画「はいからさんが通る」で俳優デビュー。その後もありきたりな二枚目の役しかもらえず、高身長のため女優との2ショットが撮りにくいということから、俳優としての仕事は減っていく一方だったとか。
その後3年間はパチンコで生計を立て、バブル崩壊によって投資もうまくいかず大きな借金を抱えることに。1993年頃から徐々に俳優として、”脇役”の地位を確立し始めました。そして2000年に放送されたドラマ「TRICK」で三枚目を演じたことで再注目され、現在の地位まで走り続けてきました。
まとめ
今回は、俳優の阿部寛さんの妻や家族についてご紹介しました。
今でこそ知らない人はいないくらい活躍している、超有名人気俳優の阿部寛さんですが、最初からうまくいっていたわけではなく、苦労人であることがわかりました。
苦労してきたからこそ今の阿部寛さんがいるのだと思いますが、精神的に支えてくれる阿部寛さんの妻や家族はとても大切な存在なのだと思います。仕事とプライベートをどちらも大切にしていて、家庭では良き夫・良き父としての顔も見せる阿部寛さん。これからの活躍にも期待したいですね!