前田吟の再婚相手は誰?妻との馴れ初めや熟年結婚の理由を徹底調査

前田吟の再婚相手は誰?妻との馴れ初めや熟年結婚の理由を徹底調査

「男はつらいよ」や「渡る世間は鬼ばかり」で脇役とは思えない存在感を発揮していた俳優の前田吟さん。2025年で81歳を迎えました。

そんな前田吟さんが再婚したことで話題となりましたが、お相手はどんな方なのでしょうか?馴れ初めや、熟年離婚ならぬ「熟年結婚」した理由について調査しましたので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

前田吟の再婚相手は誰?

前田吟さんの再婚相手は、歌手の箱崎幸子さんです。

幸子さんは福島県いわき市で5人兄妹の末っ子として生まれ育ち、高校卒業後は現在のスパリゾートハワイアンズに入社しました。18歳の頃、「ミスいわきコンテスト」で優勝。21歳で外資系の化粧品会社に転職しました。

その頃に、前夫である歌手の箱崎晋一郎さんと出会い、家族に反対されながらも結婚。1男2女をもうけましたが、幸子さんが38歳の時、晋一郎さんが病気のため43歳という若さで他界。

夫の遺志を受け継ぎ、歌手として活動しながら「歌のみせ抱擁」を開店しました。

前田吟と妻の馴れ初めは?

前田吟さんと妻・幸子さんは、2022年1月に東京・荻窪のカラオケスナックで出会ったそうです。

前田吟さんは半年前に前妻を病気で亡くしており、気分転換に飲みに出かけたところ、すれ違った幸子さんに一目惚れ。追った先がカラオケスナックで、幸子さんは当時住んでいた福島県から歌手として歌いに来ていたそう。

帰り際にCDをもらった前田吟さんは毎日聴き、YouTubeも見ているうちに恋心が芽生えていったといいます。

嘘をついて猛アプローチ

カラオケスナックのオーナーがたまたま知り合いだったという前田吟さんは、「デュエットの相手を探している」と嘘をつき、幸子さんの電話番号を入手。

幸子さんは普段、知らない番号からの電話には出ないそうですが、何度もかかってくるしつこい電話に出たところ、前田吟さんだと発覚。「結婚を前提に付き合ってくれませんか」と言われ、幸子さんは「絶対にからかわれてる」と思ったそうです。

その後、3日おきに1時間程の電話をするようになり、山手線デートや幸子さんの娘と孫に会いに行くなど仲を深めていったといいます。

前田吟が熟年結婚した理由は?

前田吟さんと幸子さんは出会って半年、交際3ヶ月だった2022年6月に再婚。当時、前田吟さんは78歳、箱崎幸子さんは72歳で「熟年結婚」と話題になりました。

幸子さんはもう自分の人生には恋も結婚もないと思っていたそうですが、前田吟さんから「最後の恋だと思うから」と言われ、自分も残りの人生に懸けてみようと思ったそう。

幸子さんは求婚された際、もっと若い人がいるでしょう?と思ったそうですが、前田吟さんは精神的に寄り添い合える人を求めていたため、年齢も近い女性がよかったといいます。

実は3回目の結婚

前田吟さんは今回の結婚が3回目。20歳の頃にはすでに結婚して息子さんがいたそうです。そして27歳の時に、2人の息子を連れて再婚。奥さんも前夫との間の息子を連れ、前田吟さんとの間にも4男が生まれました。

前田吟さんは病気の前妻を15年間の介護の末、2021年に亡くしました。そして、配偶者を病気で亡くしたという境遇も似ていた幸子さんと再々婚。

しかし、前田吟さんの子供たちは再婚を反対。それでも前田吟さんは「2人の絆があれば他はどうでもいい」と、自分も子供たちもそれぞれの人生を歩むべきだと強く語りました。

まとめ

ここまで、俳優の前田吟さんの再婚についてご紹介しました。

前田吟さんと妻・幸子さんはとても幸せそうで、元気なうちに2人で旅行やおいしいものを食べたいと話していました。すでにいろいろな所へ旅行に行っているそうですが、本当に楽しかったようで「自分はこういう時間が欲しかった」と語るほど。

これからも2人の元気で幸せな結婚生活を見守りたいですね。

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