須藤理彩の再婚相手は？元夫は誰？馴れ初めや子供がいるかも調査

2025年5月15日

これまでNHKの朝ドラや多くの人気ドラマに出演してきた女優の須藤理彩さん。近年はミュージカルにも挑戦しており、2025年現在は、ミュージカル「アニー」のハニガン役として活躍しています。

そんな須藤理彩さんの再婚相手は誰なのでしょうか？お子さんや元夫とのことについても調査しましたので、ぜひ最後までご覧ください。

須藤理彩の再婚相手とは？

結論からお伝えしますと、須藤理彩さんに再婚相手はいません。須藤理彩さんは2006年に結婚し、10年後の2016年に夫と死別しています。そのため2025年現在、死別されてから10年近く経っていますが、再婚したという情報は見つかりませんでした。

2022年の七回忌の後、須藤理彩さんは「ようやく振り返って語れる時が来た」と言い、インタビューを受けることにしたようです。その際、「私たちずっと4人家族だよね」と語っていたので、現時点では再婚願望も予定もないのではないでしょうか。

須藤理彩さんが死別した元夫は、ロックユニット「BOOM BOOM SATELLITES（ブンブンサテライツ）」の川島道行さんです。

川島道行さんは長い闘病の末、2016年に脳腫瘍で亡くなりました。デビューした1997年に最初の手術、須藤理彩さんと出会った1999年に2度目の手術を受けていたそうです。

その後の定期検査では、ずっと異常なかったそうですが、2013年に3度目の手術。2014年には4度目の再発となり、約2年の余命宣告。川島道行さんの強い意向で延命治療はせず、最期は自宅で亡くなったそうです。

須藤理彩さんと元夫・川島道行さんは、同じボイストレーナーを通じた食事会で出会ったそうです。

川島道行さんは終始笑顔で穏やかだったようで、他の人たちが飲むサワーのフルーツをずっと絞っていたんだとか。バンド活動時とのギャップが激しい姿が印象的だったそうです。

当時、川島道行さんはイギリスを拠点にしていたので、連絡を取り合い、帰国時には会うなど友人として4年間の交流を続けたといいま

す。その後2年間の交際を経て、須藤理彩さんが30歳の時に妊娠7ヶ月での結婚となりました。

須藤理彩さんは元夫・川島道行さんとの間に、2人の娘さんがいます。2007年1月に長女、2011年10月に次女が誕生しており、2025年5月現在で18歳と13歳になります。川島道行さんが亡くなった時、娘さんたちはまだ小学4年生と年中でした。

特に長女はとてもパパっこだったそうで、大きなショックを受けたといいます。しかし、その父の闘病をきっかけに「病気を治す人になりたい」という夢を持ち、現在は薬学部生として日々がんばっているそうです。次女は内面も外見も川島道行さんにそっくりなんだそうです。

元夫・川島道行さんが亡くなった後、須藤理彩さんと2人の娘さんは実家に引っ越すことになり、長女は転校先でいじめに遭ったそうです。須藤理彩さんは、親として自分1人で決断しなければいけない状況に、孤独を感じていたといいます。

しかし、そんな時も「彼だったらどうするだろう」と考え、亡き夫に問いかけながらゆっくりと問題を解決していったそうです。

娘さんたちもイライラした時などに「逃げ場」として、想いをノートに書くそうなのですが、それがいつの間にか「パパへの手紙」になっていったんだとか。

ここまで須藤理彩さんの再婚相手について、家族構成も併せてご紹介しました。

2025年現在、須藤理彩さんに再婚相手がいない大きな理由は、やはり元夫の川島道行さんのことを家族全員が今でも深く愛しているからなのだと思います。

今でも須藤理彩さんたち家族の中心には川島道行さんがいて、ずっと見守ってくれていることでしょう。