市川團十郎は再婚したって本当?元妻とは離婚?家系図や子供について調査

市川團十郎は再婚したって本当?元妻とは離婚?家系図や子供について調査

「市川海老蔵」として歌舞伎界だけでなく、芸能界でも名を知らしめた13代目・市川團十郎さん。2025年4月には、市川團十郎襲名後、初の海外公演がタイで行われるということで注目されています。

今回は、そんな市川團十郎さんが再婚したという噂について調査しました。元奥さんやお子さん、そして華麗なる家系図についてもご紹介します。

目次

市川團十郎は再婚したの?

結論からお伝えすると、2025年3月現在、市川團十郎さんは再婚していません。なぜ「再婚」の噂があったかというと、市川團十郎さんが自身のブログで書いた内容が関係していると思われます。

2023年5月、ブログで市川團十郎さんは「再婚しました」と始め、読者を驚かせましたが、内容は市川團十郎さんが見た「夢」の中の話。気になるお相手は、前妻の小林麻央さん。麻央さんは年齢を重ねており、40歳で白髪も少しあったそう。

そして笑顔で赤ちゃんを抱いていたといい、市川團十郎さんはとても幸せな夢だったと綴っていました。

再婚願望は?

市川團十郎さんは再婚について「良い人がいれば」と後ろ向きではないものの、基本的には考えていないといいます。その理由について市川團十郎さんは、娘の麗禾さんが「許さないと思う」と話し、その壁がとても厚いと感じているようです。

麗禾さんは「パパの人生だからいいよ」と言うものの、自身の母親は1人だけであることから、新しい母親ができても仲良くはできなさそうだと正直な気持ちを語っていました。

逆に、息子の勸玄くんは「いいよ」とすぐに許してくれそうだと、市川團十郎さんは話していました。

市川團十郎は元妻と離婚した?

市川團十郎さんの元妻は、元フリーアナウンサーの小林麻央さんです。麻央さんは闘病の末、2017年に亡くなったため、2人は離婚ではなく死別となりました。

2人は2008年に、麻央さんが出演していたニュース番組のインタビューで出会い、交際に発展。市川團十郎さんは、インタビュー会場に向かう時点で「結婚するかも」と運命的な直感があったそうです。

そして、2010年3月に結婚。その後、2人の子宝にも恵まれました。

市川團十郎さんは麻央さんについて「僕を変えた」「どこまでも愛してくれた人」と語っていました。

市川團十郎の家系図は?

現在の市川團十郎さんは、2022年10月に「13代目・市川團十郎白猿」を襲名。屋号は「成田屋」であり、歌舞伎における屋号の始まりと言われているため、最も長い歴史・伝統を持つ格式高い家系です。

市川宗家は歌舞伎の家系で最上位とされ、「團十郎」という名前は歌舞伎界で最も権威のある名前とされています。そんな成田屋だけに代々受け継がれるお家芸「にらみ」。

邪気を払う不動明王を表現し、この「にらみ」を見ると、1年間無病息災で過ごすことができると言われています。

市川團十郎の子供は?

市川團十郎さんには、3人の子供がいます。

1人目は、2003年の「隠し子騒動」で判明。4歳上の元歌手の女性との間に、当時1歳となる娘がいることを認めました。「結婚はない」と言い切りましたが、「責任を持つ。養育費も払う」と認知していることを告白。

そして麻央さんとの間には、2011年7月に長女・麗禾(れいか)さん、2013年3月に長男・勸玄(かんげん)くんが誕生。

麗禾さんは舞踏家として4代目・市川ぼたんでの活動や、本名で女優活動をしており、勸玄くんは歌舞伎役者として8代目・市川新之助を襲名しています。

まとめ

ここまで、歌舞伎役者の13代目・市川團十郎さんの再婚について、家系や家族の話と併せてご紹介しました。

市川團十郎さんは再婚しておらず、幼くして母親を亡くした子供たちのために「ママのようなパパ」になることを決意したといいます。そして母・麻央さんの言葉を伝えるようにしているそうです。

市川團十郎さん一家の今後の更なる活躍を楽しみにしたいですね!

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