11月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」での芦田愛菜さん。
可愛かったですね~。
11月9日 祝辞 芦田愛菜(15)🇯🇵🧐 pic.twitter.com/Ahw9YYgDAq
— nori (@hh_nori) November 9, 2019
「謹んで申し上げます。天皇陛下ご即位にあたり心よりお祝いを申し上げます」から始まったお祝いの言葉と、その凛としたたたずまい、着物姿の美しさに感嘆の声があがりました。
何でも着物は100年も前のアンティークだとか。
愛菜さんのお宅は裕福だと聞いていますので、もしかしたら祖母の物を借りたのでしょうか?
気になったので調べることにしました。
と言うことで今回は、芦田愛菜祝辞で着た着物は祖母のもの?豪華な帯と髪型・メークも検証!と題しまして、祝辞を述べた芦田愛菜さんに迫ってみたいと思います。
みなさんの参考にして頂けると嬉しいです!
それでは早速、本題に行ってみましょう!
芦田愛菜祝辞で着た着物は祖母のもの?
先日のご即位国民祭典で祝辞を述べた芦田愛菜さんの振袖。15歳の女の子が着るには、随分クラシカルというか。手の込んだ格調高い選ぶのだなと思っていたら。これなんと100年前のアンティーク。
某呉服屋が門外不出で一度も袖を通していないものを提供したとか。もうグッジョブとしか言いようがない。 pic.twitter.com/15nKByP7R4— 創業文化元年 おおがやsince1804 岡崎の呉服屋 (@Oogaya529) November 12, 2019
このように、呉服屋さんがツイートをしています。
芦田愛菜さんが着た着物は、老舗呉服店・鈴乃屋さんが提供したものだそうです。
愛菜さんの祖母・おばあさんのものではなかったようです。
この着物は、昭和初期に作られたもので、染め・織り・刺繍をふんだんに使用した手間暇かけて制作されたもの。
100年間、一度も袖を通していない振袖だったそうです。
色は朱色と緑の配色で、ほどこされている菊の文様は長寿を意味するものだとか。
100年前にこの着物を作った職人さんも、このような晴れの日に着て貰う事ができて喜んでいることでしょうね。
着物は日本の文化であり、気の遠くなるような工程を経て作られるもの。
気になるのは、100年間反物でしまわれていたのか、ということです。
愛菜さんの身長は、150cmに届かないということですから、合わせて仕立てないとおはしょりが多すぎて、みっともない着物になると思うのです。
もし、祝辞で着ることになって急遽、反物から仕立てたのであれば、和裁師の方は大変な緊張だったことでしょうね。
豪華な帯と髪型・メークも検証!
愛菜さんの締めていた帯は、「斜子織(ななこおり)」と呼ばれる技法が用いられている格調高いものでした。
光が当たるとこまやかな一松模様が浮かび上がります。
菱型正倉院文様がほどこされた帯、日本の古典模様としては最古で格調高いものだそうですね。
京都や川越などが産地として有名だとか。
昔から、「裸にも帯」と言われるように、格式のある場所に欠かせないのが帯です。
もしかしたら、着物よりも帯の値段が高いかもしれないなと思いました。
【品格】「国民祭典」で芦田愛菜が祝辞、着用の着物は“100年前のもの”https://t.co/DvZF8careB
「15歳とは思えない言葉選び」と反響があがった祝辞で、たたずまいと美しい着物姿も注目された。提供した呉服店によると、昭和初期に作られ一度も袖を通していない「門外不出」の振袖だという。 pic.twitter.com/4idl8VAZEw
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 12, 2019
祝辞の芦田愛菜さんお着物も素敵でしたね。
絞りに刺繍のお花が添えられ
帯は見事な正倉院文様🔸
愛菜ちゃんではなく愛菜さん✨ pic.twitter.com/mDsiz8jH99— ありみる (@arimil_cocoa) November 13, 2019
連日、美しい姿が絶賛されていました。
祝辞読了後、ステージ上の方にまで深く頭を下げた姿が心に残っています。筆舌に尽くしがたい、愛菜ちゃんにしか出せない雰囲気は、これからも年齢の枠に捉われることなく着実にその輝きを増していくと確信しています。#芦田愛菜 pic.twitter.com/YiEMBLxg8Q
— 桃 (@kana_mana_love) November 12, 2019
芦田愛菜ちゃんの祝辞にも感心したけど
それ以上に可憐な振袖姿に目がクギヅケ😍「この振袖ステキ〜」と悶絶した着物ファン多いに違いない!
私もこの振袖着てサグラダファミリア行きたいなぁ✨
アラフィフだけどね😁
モデルも違うけどね😏 pic.twitter.com/wXLc0vSjH8— ゴッドばあ@カッコいいおばあちゃんを目指すアラフィフ主婦 (@goddobaa2060) November 12, 2019
髪型も、着物姿によく似合うものでしたね。
とても15歳とは思えない落ち着いた雰囲気に、日本中が圧倒されまくりでした。
大人びてはいますが、お顔はつやつやで、シミひとつない。
メークもナチュラルでした。
豪華な着物に負けないくらい、愛菜ちゃんが輝いていた祝辞の場でしたね。
まとめ
今回は、芦田愛菜祝辞で着た着物は祖母のもの?豪華な帯と髪型・メークも検証!と題しまして、祝辞を述べた芦田愛菜さんに迫ってみました。
着物は、老舗呉服店・鈴乃屋さんの提供したものでした。
世紀の大舞台で、天才子役として名をはせた貫禄を見せつけた格好の愛菜さん。
今後の活躍が益々楽しみになってきました。